『ミライの授業』瀧本哲史著 講談社 書評2 [本]
「こんなはずじゃなかった21世紀」
今、大人たちは上のように思っているのかもしれません。
私でさえ、「21世紀」という言葉の響きには特別感を感じました。
夢のような出来事や産業が目の前にあるのだと思いました。
都市的・未来的な世界が生まれるのだと思っていました。
「自動車は空を飛び回り、人間そっくりのロボットと友だちのように暮らしている」
そんな想像をしていた大人たちもたくさんいたと思います。
一部実現していることはあるものの、大人たちが夢見た21世紀を実現することはできませんでした。
それだけ未来を予測することは難しいと言えるかもしれません。
だからこそ、今を生きる21世紀を真剣に考えなければいけないのかもしれません。
21世紀とはどんな時代なのだろう?
いま、世界で何が起きているのか?
そしてこの先、わたしたちはどこに進めばいいのだろう?
その答えを考えるのに、「ロボット化」というキーワードが浮かびます。
今、世界はロボット化して、ロボットに仕事をさせています。
ロボットが24時間、人間の代わりに仕事をしてくれます。
今まで人間がしていた仕事は、ロボットに仕事を奪われる時代です。
また、アジアなどの地域の人が、安い賃金で働いてくれる時代です。
こんな時代がもう始まっています。
もしかしたら、不幸な時代に生まれてしまったと思うかもしれません。
しかし、一つだけいいところがあります。
「未来はつくることができる」ということです。
誰が未来をつくるのか。
わたしたちです。
大人たちは未来はつくれません。
わたしたちだけが未来をつくることができます。
歴史を振り返ってみてみれば、いつの時代にも「未来をつくる人」がいました。
彼らは「安い賃金で働く人」や「ロボット」が成り代わることはできません。
なぜなら、彼らは他の人で絶対にできないこと、自分にしかできないことに取り組んで、古い世界を一新させてきたからです。
誰かが舗装した道路を進むのではなく、自分で道を切り拓き、未来をつくってきました。
だからこそ、わたしたちも未来を作る人になりましょう。
自分だけの未来を作る具体的な方法を一緒に考えていきましょう。
今、大人たちは上のように思っているのかもしれません。
私でさえ、「21世紀」という言葉の響きには特別感を感じました。
夢のような出来事や産業が目の前にあるのだと思いました。
都市的・未来的な世界が生まれるのだと思っていました。
「自動車は空を飛び回り、人間そっくりのロボットと友だちのように暮らしている」
そんな想像をしていた大人たちもたくさんいたと思います。
一部実現していることはあるものの、大人たちが夢見た21世紀を実現することはできませんでした。
それだけ未来を予測することは難しいと言えるかもしれません。
だからこそ、今を生きる21世紀を真剣に考えなければいけないのかもしれません。
21世紀とはどんな時代なのだろう?
いま、世界で何が起きているのか?
そしてこの先、わたしたちはどこに進めばいいのだろう?
その答えを考えるのに、「ロボット化」というキーワードが浮かびます。
今、世界はロボット化して、ロボットに仕事をさせています。
ロボットが24時間、人間の代わりに仕事をしてくれます。
今まで人間がしていた仕事は、ロボットに仕事を奪われる時代です。
また、アジアなどの地域の人が、安い賃金で働いてくれる時代です。
こんな時代がもう始まっています。
もしかしたら、不幸な時代に生まれてしまったと思うかもしれません。
しかし、一つだけいいところがあります。
「未来はつくることができる」ということです。
誰が未来をつくるのか。
わたしたちです。
大人たちは未来はつくれません。
わたしたちだけが未来をつくることができます。
歴史を振り返ってみてみれば、いつの時代にも「未来をつくる人」がいました。
彼らは「安い賃金で働く人」や「ロボット」が成り代わることはできません。
なぜなら、彼らは他の人で絶対にできないこと、自分にしかできないことに取り組んで、古い世界を一新させてきたからです。
誰かが舗装した道路を進むのではなく、自分で道を切り拓き、未来をつくってきました。
だからこそ、わたしたちも未来を作る人になりましょう。
自分だけの未来を作る具体的な方法を一緒に考えていきましょう。
『ミライの授業』瀧本哲史著 講談社 書評1 [本]
『ミライの授業』という本を読みました。
今日から何回かに分けて、読んだ書評を書いていきたいと思います。
冒頭に次の文章があります。
「未来を予測する最善の方法は、それを発明することだ アラン・ケイ」
短い言葉にして、この本のすべての世界観を表しているように思います。
読んでみて思ったことは、大人でも知らない方達がたくさん出てきます。
少なくとも私は知りませんでした。
世の中には、自分の知っていること、知らないことがあります。
知らないことを知る。
すべてを知ることはできないですが、世界は一つであることをこの本は訴えかけているのかもしれません。
世界は「メイド・イン・世界」という発想です。
iPhoneは今や、アメリカ自国だけで製造しているわけではなく、
台湾、中国、韓国、日本とさまざまな国が関わっています。
「メイド・イン・世界」の目をもって世界を見るとき、21世紀に生きる子どもたちは新たな発明をします。
そんな目だけで、発明はできないよと思うかもしれません。
そんな目だけで、未来を予測することはできないよと思うかもしれません。
しかし、時代は確実に急速に「メイド・イン・世界」になっています。
この本の書名にある通り、「ミライの授業」は今まで見ていた景色を「メイド・イン・世界」として見ることから始まるのだと思います。
そんな方法を探っていけたらと思いました。
-------------------
読んでいただきありがとうございました。
今日から何回かに分けて、読んだ書評を書いていきたいと思います。
冒頭に次の文章があります。
「未来を予測する最善の方法は、それを発明することだ アラン・ケイ」
短い言葉にして、この本のすべての世界観を表しているように思います。
読んでみて思ったことは、大人でも知らない方達がたくさん出てきます。
少なくとも私は知りませんでした。
世の中には、自分の知っていること、知らないことがあります。
知らないことを知る。
すべてを知ることはできないですが、世界は一つであることをこの本は訴えかけているのかもしれません。
世界は「メイド・イン・世界」という発想です。
iPhoneは今や、アメリカ自国だけで製造しているわけではなく、
台湾、中国、韓国、日本とさまざまな国が関わっています。
「メイド・イン・世界」の目をもって世界を見るとき、21世紀に生きる子どもたちは新たな発明をします。
そんな目だけで、発明はできないよと思うかもしれません。
そんな目だけで、未来を予測することはできないよと思うかもしれません。
しかし、時代は確実に急速に「メイド・イン・世界」になっています。
この本の書名にある通り、「ミライの授業」は今まで見ていた景色を「メイド・イン・世界」として見ることから始まるのだと思います。
そんな方法を探っていけたらと思いました。
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読んでいただきありがとうございました。
2014年読んだ本 [本]
2014年の読書メーター
読んだ本の数:42冊
読んだページ数:6793ページ
ナイス数:29ナイス
「読む力」「書く力」を支える ふくしま式「小学生の必須常識」が身につく問題集の感想
押さえるべき常識を精選したもの。これは便利。しかし、掲載されなかった常識があることも忘れてはならない。見える学力はこの本の常識のような見えない学力に支えられているような氣がするのは私だけだろうか。
読了日:12月24日 著者:福嶋隆史
国語読解[完全攻略]22の鉄則 (高校受験[必携]ハンドブック)
読了日:12月17日 著者:福嶋隆史
国語読解[完全攻略]22の鉄則 (高校受験[必携]ハンドブック)の感想
指導書には書いていない内容。指導書でよく載っている初発の感想、好きな文章をさがす、気持ちを考えさせる。何の意味があるのだろう。国語力を身につけることになるのか。論理的な思考は育つのか。本著は高校受験用だが、十分小学校でも応用可能だと思う。ヒントになる。
読了日:12月17日 著者:福嶋隆史
スペシャリスト直伝! 学級づくり“仕掛け"の極意 ―成功に導くキラー視点48―の感想
学級の雰囲気が本の中で変わっていくのを感じる。全員経験の原則でだんだん揃っていくのだろう。仕掛けているから叱る場面もあってもほんのわずか。「おしい」「挑戦心」など戦略的に考えられている。
読了日:12月7日 著者:福山憲市
いかなる場でも貫く“媚びない指導” (あなたの授業力が大変身!河田孝文の授業ナビ講座)の感想
具体的な場面での、指導について仮想想定して指導を見つめられる。自分ならどうするか。
読了日:12月7日 著者:河田孝文
感動の初動教育法―熱誠教師の実例に学ぶ (田中真澄の感動教育講座 1)の感想
「初動」にこだわる。子どもの心に火がつくのは、ちょっとしたきっかけを作ってあげるということ。
読了日:12月7日 著者:田中真澄
究極の説得力 ~人を育てる人の教科書~の感想
自分に足りないことをイメージで理解させていただいたような感覚です。
読了日:12月7日 著者:平光雄
子どもたちが身を乗り出して聞く道徳の話の感想
平先生は社会科などの本も出されている。基礎基本を重要視していないわけでもない。しかし、なぜ道徳なのか。お聞きしてみたいことが増えてきました。
読了日:12月7日 著者:平光雄
究極の説得力 ~人を育てる人の教科書~の感想
一言、「平先生にお会いしたい!!」そのように思える本です。
読了日:12月6日 著者:平光雄
子どもたちが身を乗り出して聞く道徳の話の感想
すーっと入ってくる。 伝え方に言及した。 なるほどと思った。
読了日:11月30日 著者:平光雄
野口流 授業の作法の感想
残り4ヶ月。自分の成長点、改善点を振り返っている。ノートに書き出している。授業について振り返っていたとき、自分の意識していない視点は何かを確認するきっかけになる。言葉はシンプルだが、本質を突いている。極限まで言葉をシンプルにできるのは、それだけ考えないとシンプルにできない。
読了日:11月29日 著者:野口芳宏
どろぼう がっこう (かこさとし おはなしのほん( 4))の感想
本日の読み聞かせで。本自体の力がある。あとは練習あるのみ。
読了日:11月19日 著者:加古里子
新発語プログラム1:無発語から発語までの31 ステップ (自閉症児のためのことばの教室)の感想
事細かく指導技術が書かれている。すべては指導者の力量。
読了日:11月19日 著者:石井聖
これだからワインは素晴らしい!!: これ一冊であなたもワイン通!!ワインに絡む面白いお話が満載!!の感想
ワイン初心者の入門書。舌で感じた感覚を言葉にしていきたい。
読了日:11月16日 著者:岡本隆裕
20代からの教師修業の極意~「出会いと挑戦」で教師人生が大きく変わる~の感想
「出会いと挑戦」という言葉。込められた言葉の意味を深く感じた。出会いを出会いと感じ取れるから、挑戦が生まれる。挑戦したくなる。福山先生の言われる「心」があるのだろうと思う。
読了日:11月15日 著者:福山憲市
きもちの感想
読み聞かせで。読み聞かせはあまり向いていない。個人で読むのがいいだろう。読む時期によって、再読であったとしても、解釈は変わってくるだろう。
読了日:11月12日 著者:谷川俊太郎
でんせつの きょだいあんまんを はこべ (講談社の創作絵本)の感想
子どもに薦められて。読み聞かせで読む。ナレーションに感情が入りやすい。
読了日:11月12日 著者:サトシン,よしながこうたく
うんこ日記の感想
読み聞かせで。おもしろかった。
読了日:11月12日 著者:村中李衣,川端誠
必ず成功する!新展開の道徳授業の感想
言葉一つ一つに考えさせられる。副読本の道徳授業とは違う。副読本の授業は気持ち、気持ち、気持ち。そこに、教師のかいた汗はあるのか。自分なりの工夫はあるのか。逆説的にいうならば、汗をかいた授業ならきっと副読本の授業でも、子どもに伝わる。(補足。昨夜頼んだこの本が今日届く。嬉しいかぎりだ。)
読了日:11月3日 著者:鈴木健二
頭はいいのに… なぜうまくいかない?の感想
再読した。客観的に自分を知ることができた。自分のものさしをもちながらも、相手のものさしに自分を変えてしまうこと。端的に言って、自分を変えることを分析的に書かれている本であると思う。
読了日:11月2日 著者:アレン・ウィーナー
エースと呼ばれる人は何をしているのかの感想
「仲間」を意識すればするほど成長しない。大切なのは、協調することではなく、目的を共有すること。必要とあれば、即座に経験やプライドをリセットして、「ゼロ」になることができる。人間は成長するために生まれてきた。よいプライドは自分を美しく、悪いプライドは自分を醜くする。眠っている「底力くん」に会いにいきなさい。「有言」と「不言」を上手に使い分ける。欠点を認めなければ「正しい努力」は生まれない。スキルを磨けば、内面も一緒に磨かれる。短所は消すのではなく、出し入れできるようにする。
読了日:10月19日 著者:夏まゆみ
低学年指導の極意!一瞬で授業に引き込むプロの技の感想
低学年の先生ならではの柔らかさ。 仕掛けのおもしろさ。自分は自分なりの低学年指導のポイントを見つけたい。
読了日:10月15日 著者:安次嶺隆幸
子どもが輝く「魔法の掃除」―「自問清掃」のヒミツの感想
子どもの作文を読む。 子どもたちの認識力を変えていきたい。
読了日:10月15日 著者:平田治
「怒り」がスーッと消える本―「対人関係療法」の精神科医が教えるの感想
怒りの対象は相手ではなく、自分の困り感を表しているのは納得。どうでもいい相手なら、困らないだろう。しかし、…。すべてを解決するまでにはいかなかったように思う。
読了日:10月10日 著者:水島広子
これであなたもマイスター! 国語発問づくり10のルール (小学校国語科授業アシスト)の感想
初見。発問とは教える側の認識力だと思う。自分の発問を振り返ったとき、ある程度パターンがある。購入したのは自分の認識力を高めるため。見開き100発問を書くという「量」に加えて、自分の気づいていない視点に気づくため。それだけの価値がある本だと思う。
読了日:10月6日 著者:多賀一郎
「できる人」はどこがちがうのか (ちくま新書)の感想
要は、できる人は「見れる」ということ。なぜなら、「見ること」は静観だけではなく、指導するチャンスも見れることを含むからである。室伏広治氏を指導した室伏重信氏の言葉が印象的である。
読了日:10月4日 著者:斎藤孝
伝え方が9割の感想
イエスと言わせる発想は自分が感じてきたことと同じだ。相手がイエスと言えるから、信頼関係を作れる。「嫌いなこと回避」「認められたい欲」は頭になかった。(なるほどなぁ~)と思う。
読了日:9月21日 著者:佐々木圭一
マネる技術 (講談社+α新書)の感想
決して人から言われてマネをしているわけではない。自発的学びの中に、創造性がある。だから、モノマネに完成形はない。飽くなき観察が新しい発見をくれる。
読了日:9月20日 著者:コロッケ
日本語のリズム―四拍子文化論 (ちくま学芸文庫)の感想
英語圏のリズムは仮に4拍子でも4拍子目は休符なら、本当に休憩なんだろうなあと思った。日本語のリズムは休符にも拍がある。この違いなんだと思う。
読了日:9月15日 著者:別宮貞徳
怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉 (サンガ新書)
読了日:9月15日 著者:アルボムッレスマナサーラ
怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉 (サンガ新書)の感想
強く言うことと怒るの違いについて、考えたことがなかった。同義にしてはいけない。愛情をもって伝える。そして、怒ることの真逆にあるのが、笑い。こう見ると、自分は怒っている回数は圧倒的に少ない。しかし、まだまだ笑いの領域には達していない。
読了日:9月15日 著者:アルボムッレスマナサーラ
怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉 (サンガ新書)の感想
聞いてもらえる自信があるから怒らない。認めてもらえている自信があるから怒らない。さて、自信はどこから来るのか?成果を出せるから自信があるのか?それとも、自分のあり方にじわじわと信じられるから自信があるのか?…自分のあり方を信じて、できることをやりつくしたい。
読了日:9月14日 著者:アルボムッレスマナサーラ
国語の授業が楽しくなる (教師修業 9)の感想
自分と比較することはおこがましい。だから、比較は書けない。読んで思ったことは、向山氏の言葉への意識の高さを感じる。向山氏は元々、詩・文が好きだったという背景もある。教師が言葉にこだわれる力・見抜ける力を少しずつでも身につけていくことで、国語授業がおもしろくなってくる。
読了日:9月14日 著者:向山洋一
Twitterで磨く! 20代からの「国語力」の感想
要は、Twitterなどの文字数の限られたツールを使って、文章を書いてみなさいということ。私は、力むのではなく、楽しんで書いていきたい。毎日、Twitterにふれていくことで、自然と考えると思うから。特に、「くらべる」「たどる」「言い換える」3つの型は書くときには自然と意識すると思う。続けて書くことができるように、ムリをしないで書いていきたい。
読了日:9月14日 著者:福嶋隆史
小さなことに左右されない 「本当の自信」を手に入れる9つのステップの感想
「今はこれでいい」という言葉が何度も出てきます。「今はこれでいい」という自己認識をいかにできるか。ワンフレーズで伝えてくれています。これがすなわち水島さんの伝えたい「本当の自信」なのでしょう。読み進める度に、新たな発見がある本だと思います。DOに取り組むときも、安全を感じながらDOしてみる。決して、DOを否定しているわけではない。BEの「自分の正直でありたい」土台の上に、DOする。
読了日:9月7日 著者:水島広子
生徒に『私はできる! 』と思わせる超・積極的指導法の感想
格の違いを感じた。どのような一年を過ごしているのか知りたくなった。この本は再読しないと見えてこない。自分の成長した分だけ見えてくる世界があると思った。見えない世界を見てみたいという私の願いでもある。
読了日:9月6日 著者:長谷川博之
子どもを活かす漢字指導はコレだ!!―驚異の口唱法学習全公開の感想
漢字指導の細分化を考えたときに、口唱法は工夫の一つであると思えました。
読了日:9月6日 著者:下村昇
こころのおそうじ。―読むだけで気持ちが軽くなる本の感想
再読した。2年前に読んだ時とは違った感覚。題名の通り、お掃除してくれる。いわゆる心理カウンセリングの要素もある著書である。最も強く感じたことは、振り返りの助けになるだろうということ。自問自答を自分一人で行っても堂々巡りになることが多い。堂々巡りということは、あることにこだわって固執しているということだ。著書は自問自答の助けになるだろう。3回目に読む時は、また違った味わいが出てくると思う。
読了日:9月3日 著者:たかたまさひろ
「読み」の整理学 (ちくま文庫)の感想
アルファー読み、つまり既知のことを読んでいくこと。ベータ読み、つまり未知のことを読んでいくこと。 アルファ読みに偏りがちの背景。 ベータ読みの明確な方法の不確立。 なるほどと思わされた。 結局は日本語をどう理解するかということ。 字面だけならさっと読めるようになる。編集・出版側が苦心して、刺激あるものを出しているからだ。情報消費の時代だからでもある。 一方、立ち止まって考えることがどこまでできるか。そして、音律にしたがって言葉を咀嚼することができるか。 これが問われている。 本丸に迫る「素読」試してみたい
読了日:8月30日 著者:外山滋比古
本番で負けない脳―脳トレーニングの最前線に迫るの感想
最前線の脳トレーニングの様子はよくわかった。 「ゴールをゴールと思うな」という指摘も納得いきます。 ただ、取材のレポートにすぎない。 教育にも医療にもその他にも応用できる可能性があることは書いてあるが、肝心のどう活かすかまでは言及していない。 私はどのように、リラックスしながら物事を思考し、集中することができるのかのヒントを得られるものだと思っていた。 つまり、いわゆるZONEへの入り口が筆者なりに書いてあるものだと思っていた。 期待はずれだった。
読了日:8月19日 著者:善家賢
するどい「質問力」! 図解問題を1秒で解決するの感想
質問力にまつわる事項を考えてみた。 質問には大きな論理性がつきまとう。 論理性のない脳みそではよい質問はできない。 まれ、直感的にいい質問をするということもあるが・・・。 そして、質問をする人の器量。 相手意識で質問をしているのか。 自分意識で質問をしているのか。 結局、最後は被質問者は質問者の人柄を見ている。 「論理性」 「直感」 「人柄」 この3つが質問力であろう。
読了日:8月2日 著者:谷原誠
反語的教師論の感想
プロット項目は触媒となる本。 「自分にもできること 自分にしかできないこと」とサインを頂いた。 講座や著書で語られるキャラクターの人柄。 著者は人柄を核として、人を見ている。 人柄を深く掘っている。 それが著者なのだろうと思った。
読了日:8月2日 著者:堀裕嗣
読書メーター
読んだ本の数:42冊
読んだページ数:6793ページ
ナイス数:29ナイス
「読む力」「書く力」を支える ふくしま式「小学生の必須常識」が身につく問題集の感想
押さえるべき常識を精選したもの。これは便利。しかし、掲載されなかった常識があることも忘れてはならない。見える学力はこの本の常識のような見えない学力に支えられているような氣がするのは私だけだろうか。
読了日:12月24日 著者:福嶋隆史
国語読解[完全攻略]22の鉄則 (高校受験[必携]ハンドブック)
読了日:12月17日 著者:福嶋隆史
国語読解[完全攻略]22の鉄則 (高校受験[必携]ハンドブック)の感想
指導書には書いていない内容。指導書でよく載っている初発の感想、好きな文章をさがす、気持ちを考えさせる。何の意味があるのだろう。国語力を身につけることになるのか。論理的な思考は育つのか。本著は高校受験用だが、十分小学校でも応用可能だと思う。ヒントになる。
読了日:12月17日 著者:福嶋隆史
スペシャリスト直伝! 学級づくり“仕掛け"の極意 ―成功に導くキラー視点48―の感想
学級の雰囲気が本の中で変わっていくのを感じる。全員経験の原則でだんだん揃っていくのだろう。仕掛けているから叱る場面もあってもほんのわずか。「おしい」「挑戦心」など戦略的に考えられている。
読了日:12月7日 著者:福山憲市
いかなる場でも貫く“媚びない指導” (あなたの授業力が大変身!河田孝文の授業ナビ講座)の感想
具体的な場面での、指導について仮想想定して指導を見つめられる。自分ならどうするか。
読了日:12月7日 著者:河田孝文
感動の初動教育法―熱誠教師の実例に学ぶ (田中真澄の感動教育講座 1)の感想
「初動」にこだわる。子どもの心に火がつくのは、ちょっとしたきっかけを作ってあげるということ。
読了日:12月7日 著者:田中真澄
究極の説得力 ~人を育てる人の教科書~の感想
自分に足りないことをイメージで理解させていただいたような感覚です。
読了日:12月7日 著者:平光雄
子どもたちが身を乗り出して聞く道徳の話の感想
平先生は社会科などの本も出されている。基礎基本を重要視していないわけでもない。しかし、なぜ道徳なのか。お聞きしてみたいことが増えてきました。
読了日:12月7日 著者:平光雄
究極の説得力 ~人を育てる人の教科書~の感想
一言、「平先生にお会いしたい!!」そのように思える本です。
読了日:12月6日 著者:平光雄
子どもたちが身を乗り出して聞く道徳の話の感想
すーっと入ってくる。 伝え方に言及した。 なるほどと思った。
読了日:11月30日 著者:平光雄
野口流 授業の作法の感想
残り4ヶ月。自分の成長点、改善点を振り返っている。ノートに書き出している。授業について振り返っていたとき、自分の意識していない視点は何かを確認するきっかけになる。言葉はシンプルだが、本質を突いている。極限まで言葉をシンプルにできるのは、それだけ考えないとシンプルにできない。
読了日:11月29日 著者:野口芳宏
どろぼう がっこう (かこさとし おはなしのほん( 4))の感想
本日の読み聞かせで。本自体の力がある。あとは練習あるのみ。
読了日:11月19日 著者:加古里子
新発語プログラム1:無発語から発語までの31 ステップ (自閉症児のためのことばの教室)の感想
事細かく指導技術が書かれている。すべては指導者の力量。
読了日:11月19日 著者:石井聖
これだからワインは素晴らしい!!: これ一冊であなたもワイン通!!ワインに絡む面白いお話が満載!!の感想
ワイン初心者の入門書。舌で感じた感覚を言葉にしていきたい。
読了日:11月16日 著者:岡本隆裕
20代からの教師修業の極意~「出会いと挑戦」で教師人生が大きく変わる~の感想
「出会いと挑戦」という言葉。込められた言葉の意味を深く感じた。出会いを出会いと感じ取れるから、挑戦が生まれる。挑戦したくなる。福山先生の言われる「心」があるのだろうと思う。
読了日:11月15日 著者:福山憲市
きもちの感想
読み聞かせで。読み聞かせはあまり向いていない。個人で読むのがいいだろう。読む時期によって、再読であったとしても、解釈は変わってくるだろう。
読了日:11月12日 著者:谷川俊太郎
でんせつの きょだいあんまんを はこべ (講談社の創作絵本)の感想
子どもに薦められて。読み聞かせで読む。ナレーションに感情が入りやすい。
読了日:11月12日 著者:サトシン,よしながこうたく
うんこ日記の感想
読み聞かせで。おもしろかった。
読了日:11月12日 著者:村中李衣,川端誠
必ず成功する!新展開の道徳授業の感想
言葉一つ一つに考えさせられる。副読本の道徳授業とは違う。副読本の授業は気持ち、気持ち、気持ち。そこに、教師のかいた汗はあるのか。自分なりの工夫はあるのか。逆説的にいうならば、汗をかいた授業ならきっと副読本の授業でも、子どもに伝わる。(補足。昨夜頼んだこの本が今日届く。嬉しいかぎりだ。)
読了日:11月3日 著者:鈴木健二
頭はいいのに… なぜうまくいかない?の感想
再読した。客観的に自分を知ることができた。自分のものさしをもちながらも、相手のものさしに自分を変えてしまうこと。端的に言って、自分を変えることを分析的に書かれている本であると思う。
読了日:11月2日 著者:アレン・ウィーナー
エースと呼ばれる人は何をしているのかの感想
「仲間」を意識すればするほど成長しない。大切なのは、協調することではなく、目的を共有すること。必要とあれば、即座に経験やプライドをリセットして、「ゼロ」になることができる。人間は成長するために生まれてきた。よいプライドは自分を美しく、悪いプライドは自分を醜くする。眠っている「底力くん」に会いにいきなさい。「有言」と「不言」を上手に使い分ける。欠点を認めなければ「正しい努力」は生まれない。スキルを磨けば、内面も一緒に磨かれる。短所は消すのではなく、出し入れできるようにする。
読了日:10月19日 著者:夏まゆみ
低学年指導の極意!一瞬で授業に引き込むプロの技の感想
低学年の先生ならではの柔らかさ。 仕掛けのおもしろさ。自分は自分なりの低学年指導のポイントを見つけたい。
読了日:10月15日 著者:安次嶺隆幸
子どもが輝く「魔法の掃除」―「自問清掃」のヒミツの感想
子どもの作文を読む。 子どもたちの認識力を変えていきたい。
読了日:10月15日 著者:平田治
「怒り」がスーッと消える本―「対人関係療法」の精神科医が教えるの感想
怒りの対象は相手ではなく、自分の困り感を表しているのは納得。どうでもいい相手なら、困らないだろう。しかし、…。すべてを解決するまでにはいかなかったように思う。
読了日:10月10日 著者:水島広子
これであなたもマイスター! 国語発問づくり10のルール (小学校国語科授業アシスト)の感想
初見。発問とは教える側の認識力だと思う。自分の発問を振り返ったとき、ある程度パターンがある。購入したのは自分の認識力を高めるため。見開き100発問を書くという「量」に加えて、自分の気づいていない視点に気づくため。それだけの価値がある本だと思う。
読了日:10月6日 著者:多賀一郎
「できる人」はどこがちがうのか (ちくま新書)の感想
要は、できる人は「見れる」ということ。なぜなら、「見ること」は静観だけではなく、指導するチャンスも見れることを含むからである。室伏広治氏を指導した室伏重信氏の言葉が印象的である。
読了日:10月4日 著者:斎藤孝
伝え方が9割の感想
イエスと言わせる発想は自分が感じてきたことと同じだ。相手がイエスと言えるから、信頼関係を作れる。「嫌いなこと回避」「認められたい欲」は頭になかった。(なるほどなぁ~)と思う。
読了日:9月21日 著者:佐々木圭一
マネる技術 (講談社+α新書)の感想
決して人から言われてマネをしているわけではない。自発的学びの中に、創造性がある。だから、モノマネに完成形はない。飽くなき観察が新しい発見をくれる。
読了日:9月20日 著者:コロッケ
日本語のリズム―四拍子文化論 (ちくま学芸文庫)の感想
英語圏のリズムは仮に4拍子でも4拍子目は休符なら、本当に休憩なんだろうなあと思った。日本語のリズムは休符にも拍がある。この違いなんだと思う。
読了日:9月15日 著者:別宮貞徳
怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉 (サンガ新書)
読了日:9月15日 著者:アルボムッレスマナサーラ
怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉 (サンガ新書)の感想
強く言うことと怒るの違いについて、考えたことがなかった。同義にしてはいけない。愛情をもって伝える。そして、怒ることの真逆にあるのが、笑い。こう見ると、自分は怒っている回数は圧倒的に少ない。しかし、まだまだ笑いの領域には達していない。
読了日:9月15日 著者:アルボムッレスマナサーラ
怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉 (サンガ新書)の感想
聞いてもらえる自信があるから怒らない。認めてもらえている自信があるから怒らない。さて、自信はどこから来るのか?成果を出せるから自信があるのか?それとも、自分のあり方にじわじわと信じられるから自信があるのか?…自分のあり方を信じて、できることをやりつくしたい。
読了日:9月14日 著者:アルボムッレスマナサーラ
国語の授業が楽しくなる (教師修業 9)の感想
自分と比較することはおこがましい。だから、比較は書けない。読んで思ったことは、向山氏の言葉への意識の高さを感じる。向山氏は元々、詩・文が好きだったという背景もある。教師が言葉にこだわれる力・見抜ける力を少しずつでも身につけていくことで、国語授業がおもしろくなってくる。
読了日:9月14日 著者:向山洋一
Twitterで磨く! 20代からの「国語力」の感想
要は、Twitterなどの文字数の限られたツールを使って、文章を書いてみなさいということ。私は、力むのではなく、楽しんで書いていきたい。毎日、Twitterにふれていくことで、自然と考えると思うから。特に、「くらべる」「たどる」「言い換える」3つの型は書くときには自然と意識すると思う。続けて書くことができるように、ムリをしないで書いていきたい。
読了日:9月14日 著者:福嶋隆史
小さなことに左右されない 「本当の自信」を手に入れる9つのステップの感想
「今はこれでいい」という言葉が何度も出てきます。「今はこれでいい」という自己認識をいかにできるか。ワンフレーズで伝えてくれています。これがすなわち水島さんの伝えたい「本当の自信」なのでしょう。読み進める度に、新たな発見がある本だと思います。DOに取り組むときも、安全を感じながらDOしてみる。決して、DOを否定しているわけではない。BEの「自分の正直でありたい」土台の上に、DOする。
読了日:9月7日 著者:水島広子
生徒に『私はできる! 』と思わせる超・積極的指導法の感想
格の違いを感じた。どのような一年を過ごしているのか知りたくなった。この本は再読しないと見えてこない。自分の成長した分だけ見えてくる世界があると思った。見えない世界を見てみたいという私の願いでもある。
読了日:9月6日 著者:長谷川博之
子どもを活かす漢字指導はコレだ!!―驚異の口唱法学習全公開の感想
漢字指導の細分化を考えたときに、口唱法は工夫の一つであると思えました。
読了日:9月6日 著者:下村昇
こころのおそうじ。―読むだけで気持ちが軽くなる本の感想
再読した。2年前に読んだ時とは違った感覚。題名の通り、お掃除してくれる。いわゆる心理カウンセリングの要素もある著書である。最も強く感じたことは、振り返りの助けになるだろうということ。自問自答を自分一人で行っても堂々巡りになることが多い。堂々巡りということは、あることにこだわって固執しているということだ。著書は自問自答の助けになるだろう。3回目に読む時は、また違った味わいが出てくると思う。
読了日:9月3日 著者:たかたまさひろ
「読み」の整理学 (ちくま文庫)の感想
アルファー読み、つまり既知のことを読んでいくこと。ベータ読み、つまり未知のことを読んでいくこと。 アルファ読みに偏りがちの背景。 ベータ読みの明確な方法の不確立。 なるほどと思わされた。 結局は日本語をどう理解するかということ。 字面だけならさっと読めるようになる。編集・出版側が苦心して、刺激あるものを出しているからだ。情報消費の時代だからでもある。 一方、立ち止まって考えることがどこまでできるか。そして、音律にしたがって言葉を咀嚼することができるか。 これが問われている。 本丸に迫る「素読」試してみたい
読了日:8月30日 著者:外山滋比古
本番で負けない脳―脳トレーニングの最前線に迫るの感想
最前線の脳トレーニングの様子はよくわかった。 「ゴールをゴールと思うな」という指摘も納得いきます。 ただ、取材のレポートにすぎない。 教育にも医療にもその他にも応用できる可能性があることは書いてあるが、肝心のどう活かすかまでは言及していない。 私はどのように、リラックスしながら物事を思考し、集中することができるのかのヒントを得られるものだと思っていた。 つまり、いわゆるZONEへの入り口が筆者なりに書いてあるものだと思っていた。 期待はずれだった。
読了日:8月19日 著者:善家賢
するどい「質問力」! 図解問題を1秒で解決するの感想
質問力にまつわる事項を考えてみた。 質問には大きな論理性がつきまとう。 論理性のない脳みそではよい質問はできない。 まれ、直感的にいい質問をするということもあるが・・・。 そして、質問をする人の器量。 相手意識で質問をしているのか。 自分意識で質問をしているのか。 結局、最後は被質問者は質問者の人柄を見ている。 「論理性」 「直感」 「人柄」 この3つが質問力であろう。
読了日:8月2日 著者:谷原誠
反語的教師論の感想
プロット項目は触媒となる本。 「自分にもできること 自分にしかできないこと」とサインを頂いた。 講座や著書で語られるキャラクターの人柄。 著者は人柄を核として、人を見ている。 人柄を深く掘っている。 それが著者なのだろうと思った。
読了日:8月2日 著者:堀裕嗣
読書メーター
児童体育入門 [本]
子どもの集中力を育てる [本]
見たこと作文でふしぎ発見―たのしい作文の授業づくり [本]
見たこと作文でふしぎ発見―たのしい作文の授業づくり (ネットワーク双書)
- 作者: 上條 晴夫
- 出版社/メーカー: 学事出版
- 発売日: 1990/11
- メディア: 単行本
2年生という学年を取り上げているのがいい。
多作は作文指導の原則だが、
「見たこと」にスポットを当てている発想がいい。
教師の発想がいいから、子どももハテナを見つけられる。
授業づくりにも活きる。
実践記録を書くときも活きる。
図解 よくわかる授業づくり発想法 [本]
学級づくりの教科書 [本]
4ページにある文章にピンと思った。
「楽しい教室」をつくるには、その根本に、子どもが心から笑えるようなおもしろい授業をしなければならないことが見えてきた。というより、子どもがそうなっていくことを通してつかめてきた。 それで、「授業で学級づくりをするのだ」と主張するようになったのである。
自分の内面に問うた。
・授業と学級づくりを同時に連動させながら作ろうとしていないか?
・それはとても大事なことだが、あまりにも難しすぎやしないか?
・授業規律、作法、言葉遣いはとても大事なことであるが、それにこだわりすぎやしないか?
・シンプルに授業だけで子どもをやる気にさせてみてはどうか?
・授業で笑える学級を作れば、学級づくりになる。
・授業ならどんな子どもにも自然にかかわることができる。
ここでの授業とは教科学習と道徳と特別活動を指している。
尊敬するS先生も
・授業が学級づくりにもなるし、学級づくりが授業づくりにもなる。
と言われている奥を少し見たような気がした。
やはり授業なのではないだろうか。
2013年4月11日 [本]
2013年4月11日
○起床
本日は、離任式。
いつものように、のんびりしていられない。
勤務中のときより、遅く出る。
何とか間に合う。
○職員室で教職員の方に挨拶
思わずもらい泣き。
○離任式
子どもたちの前では湿っぽく話さないと決めていた。
ドラえもんDVDを見ていたことを昨夜、ラーメン後思い出し、原稿を書いた。
昨日、3分で言えるように、練習を重ねる。
他の転任者・退職者などの話の流れも見ながら、話の組み立てを考えていた。
予定通り、ドラえもんのことを話す。
真剣に聞いてくれた。
○校長室で離任者の雑談
○K市立図書館へ
借りていた本を返す。
ブッククラブから発問を拾う。
国語科授業の大まかな構想を考える。
4月・5月の段階で、どのように授業を展開していくか。
国語科授業は表層の読みや理解のみだと上位層の子はすぐに分かって飽きるが、下位層の子にはちょうどいい。
深い読みになると、上位層の子は張り切るが、下位層の子は何をしているかさえ分からない。
それを解決するだろうというやり方が一文解釈だと私は見ているが、まだやり方を確立できていない。
また、一文を解釈するので、目がミクロになり、全体像を意識するのが難しい。
一文解釈、分析、表層的な理解、背景を知る、評価、主題に迫る、個人の価値観に迫る…など国語にはやることがたくさんある。
ブッククラブのやり方の特徴は、学習量にあると見ている。
国語教材文と同じ作者の別の作品を取り上げ、比較することで見えてくる。
作者だけでなく、何かを「限定して」比較する。
軽く、多くの作品を読んでいくというのが私のブッククラブの印象である。
目的は子どもが深い読みができるようになることで、世の中のさまざまな事象から学ぶことのできる子どもを育てることである。
そのためには、自分一人で自力読みができるようになってほしいというのが、私の願いである。
4・5月で普通の授業でやるやり方もあると思うが、少しずつ自力読みの技術を身につけさせていきたいと思っている。
量を保証する点では、別の作品をたくさん読んでいくので、使えると思った。
○動く
ある方から電話。
いろいろと準備を行う。
到着後、いろいろと話す。
なるほど。
詳しくは書くことができない。
ただ、いろいろなものが動き始めた。
様子を見ていきたい。
○帰宅
疲れて、休憩。
姪・甥の相手をする。
○トレーニング
○起床
本日は、離任式。
いつものように、のんびりしていられない。
勤務中のときより、遅く出る。
何とか間に合う。
○職員室で教職員の方に挨拶
思わずもらい泣き。
○離任式
子どもたちの前では湿っぽく話さないと決めていた。
ドラえもんDVDを見ていたことを昨夜、ラーメン後思い出し、原稿を書いた。
昨日、3分で言えるように、練習を重ねる。
他の転任者・退職者などの話の流れも見ながら、話の組み立てを考えていた。
予定通り、ドラえもんのことを話す。
真剣に聞いてくれた。
○校長室で離任者の雑談
○K市立図書館へ
借りていた本を返す。
ブッククラブから発問を拾う。
国語科授業の大まかな構想を考える。
4月・5月の段階で、どのように授業を展開していくか。
国語科授業は表層の読みや理解のみだと上位層の子はすぐに分かって飽きるが、下位層の子にはちょうどいい。
深い読みになると、上位層の子は張り切るが、下位層の子は何をしているかさえ分からない。
それを解決するだろうというやり方が一文解釈だと私は見ているが、まだやり方を確立できていない。
また、一文を解釈するので、目がミクロになり、全体像を意識するのが難しい。
一文解釈、分析、表層的な理解、背景を知る、評価、主題に迫る、個人の価値観に迫る…など国語にはやることがたくさんある。
ブッククラブのやり方の特徴は、学習量にあると見ている。
国語教材文と同じ作者の別の作品を取り上げ、比較することで見えてくる。
作者だけでなく、何かを「限定して」比較する。
軽く、多くの作品を読んでいくというのが私のブッククラブの印象である。
目的は子どもが深い読みができるようになることで、世の中のさまざまな事象から学ぶことのできる子どもを育てることである。
そのためには、自分一人で自力読みができるようになってほしいというのが、私の願いである。
4・5月で普通の授業でやるやり方もあると思うが、少しずつ自力読みの技術を身につけさせていきたいと思っている。
量を保証する点では、別の作品をたくさん読んでいくので、使えると思った。
○動く
ある方から電話。
いろいろと準備を行う。
到着後、いろいろと話す。
なるほど。
詳しくは書くことができない。
ただ、いろいろなものが動き始めた。
様子を見ていきたい。
○帰宅
疲れて、休憩。
姪・甥の相手をする。
○トレーニング
子どもの可能性を信じ、熱く、でもゆったりと、優しく、でも強く、笑って、でも苦しんで、走って、でも止まってみて、結局自分が伸びた分だけ子どもは伸びるんだ!