本日のあるメルマガより [メモ]

引用は長くなります。
もし、良かったら読んでください。

いろいろなところで、自己主張を綴ってきた。

それは認められたいからだろう。

少し前から、自己主張を綴らなくなってきている。

見たいのは、目の前の人が感動する姿。成長するする姿。

反省している。

きっと何かに囚われていた。
意地になっていた。
自分ではなかった。

今の自分の力量で目の前の人を感動させられることは限られている。
成長させられることは限られている。

なら、やることは一つ。

上達すること。

--------------------------------(以下、引用)-------------------------------------------------

|||★--|| 自信が無いとき自己主張が盛り上がる件


実は、これは結構多くのプロフェッションに当てはまる。



我々プロは、このタイプが自己主張の出力を高めている時、
注意深く「賛同者」の質や量を観察して、これらの値が低い時、


「あぁなるほど、ちょいと自信が無いんだね」と推察する。


この際、自己主張パターンは色々あるが、
典型は「持論ゴリ押し展開」だろう。


もちろん当該意見に賛同者がそれなりの質と量の値を示すなら、
自信が無い、とはならない。(てかゴリ押し展開にもならないか)


他者とのコミュニケートの側面で、
当該持論に対して相手が肯定的で無いとき、

声のトーンやボリュームが一層高まる。

このスタンスは反作用として、
相手を「自己主張ONモード」にするだろう。


そして暗示的にも明示的にも
「私が正しい」「あなた間違っています」の押し問答へ。


これ、自信がイマイチ無い者同士のコミュニケーションパターン
なので覚えおくといいのでは。

覚えておけば、
当事者であれ傍観者であれ「あ、これか」と判る。

(政治やテーマ性のある公開型議論は別の論理)


このモードに陥った自分自身の、
成長者的な抜け方としては、


気づくこと。


自らの意見と主張にどのような賛同者が存在するか。
その賛同者の質と量の値は?

質とは要するに、どのような属性の人が賛同しているかで、
量とは単純に人数だろう。

質に関しては「自分がターゲットとする属性が共感しているかどうか」
量に関しては「十分といえるか?」

そして賛同や共感と言っても、それがFacebookの「いいね!」的な、
なんの成果責任も無い、要するに社交辞令的な"ヨソイキ的"賛同なのか、

それとも本質的な同意と応援なのか。


これらの観察を通して、現状に気づくこと。


この観察から気づいたことが、
自分が訴求したい属性の人たちから特に賛同や共感を得ていない。
あるいは得ているとしても極めて少数だけである。


こういう時、一旦持論展開を止めて、
ちゃんと勉強、あるいは鍛錬を改めて実行することだ。

未熟であることを悟って基礎訓練に戻ることだ。

守破離の「守」に戻る、とか、基本や初心にかえる、とかだ。


ここでへそを曲げて、
「解る人にだけわかればいい」という発想でこのスタンスを継続させたら、
おそらく後は空中分解、人生の動きは止まって、終了、だろう。



プロフェッション育成を行っている宇野は、

「あなたが付き合いたいと思う人とだけ付き合ってビジネスを持続可能にする」

ということを推奨し、指導している。


が、上記の観察で判明した賛同者の質と量の値が低いなら、
ビジネスとして持続可能になるはずがないので、空中分解(失敗)するわけだ。


もう一度伝えると、成長者的な抜け方は、

気づくこと。


気づいて、一旦自己主張OFFモードで淡々と学習を。












|||★--|| このメルマガの件

プロフェッション対象の情報提供が主になります。

プロフェッションとは、

高度な専門知識に裏づけられた技能を修得していて、その知識と技能に基き、依頼者の要求(悩み解決・問題解消)に応じて具体的な活動を実行することで社会全体の利益のために尽くす職業、生き方のこと。


平たく言えば、自分の存在を誰かのために活かしたいと思う人、でズレてないです。


これに興味関心がない場合、
「特に私には関係のない情報」となります。

--------------------------------(以上、引用終了)-------------------------------------------------
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