校内研修・官制研修

なんだかよく分からない。
職員は具体的な到達のイメージをもてていない。
何となくのイメージで進めている。

一日目
校長さんの主導によって、進めているだけ。
「学び合い」は絶対的な実践ではない。
一斉授業の中の一つの手法だ。
集団の学びが個人の学びに返ってくる。
そんなの普通のことではないのか。
いかに、個人⇔集団の往復をさせるかに濃い学びがあるのではないのか?
「課題設定」をどの子に合わせていいのか分からない?
たしかに重要なことではあると思う。
一発で当てるのは確かに必要なことではあると思う。
では、サッカーの部活において、全員に課題設定がピタッと合うことなどあるのか?
毎回の練習で課題設定がピタッと合うことがあるのか?

二日目
中学校区単位での保幼少中の先生方を巻き込んでの研修。
「学び合い」
「仲間づくり」
これを分けて論じて何か意味があるのか?
そもそも研修に来ている教師同士に
「学び合い」
「仲間づくり」
がない。
「学び合い」ではなく、「間延び合い」
「仲間づくり」ではなく、「お仲間づくり」
だろう。

言葉遊び、レポートなき、映像なき、著書引用なきの研修会。
お偉いさんの話を聞いておしまい。
適当なグループワークで自己開示をしなければいけない。
(自己開示したくない)
自己開示して、うまく言っていない所があれば、突っ込まれる。
言葉遊びレベルで、いろいろアドバイスされる。
揶揄されることもある。

教師の成長が子どもの成長ではないのか?
アドバイスするなら、教師の欠点や長所に介入してほしい。
外側だけのアドバイスならいらない。

提案性のない参加者(これは自分も自戒するが)。
そりゃそうだろう。
具体的イメージを描けない実践に何をどのように提案するのだ?

一日箱詰めの研修が2日間。
時間の無駄。
かなり疲れた。

2日目の懇親会は自由参加という名の強制参加。
が、懇親会が最も「学び合い」「仲間づくり」だった。
2日間懇親会だった方が有意義のような気がした(笑)
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