春のうた [教師修行]

草野心平のうたである。

草野心平は「蛙」が出てくる作品がどうしてだか多い。

この作品も蛙が出てくる。

草野心平は既になくなっている。

今回は、草野心平のことについて、また詩のイメージについて研究をしていた。

研究をしていてもなお、まだこの作品の全体像がハッキリとつかめない。

まず、表記についてだが、

調べてみると、

現在の教科書のような「ケルルン クック」カタカナ表記は昭和21年に、「あかとんぼ」という児童詩関係の雑誌に掲載されたものであるという


説がある。

http://wakei.at.webry.info/200806/article_5.html

その他にもこのリンクにはいろいろと指摘してある。

また、「おおきなくも」の「くも」は何なのかという疑問である。

蜘蛛なのか、
雲なのか

ということである。

草野心平氏はご存命ではないため、それをうかがい知ることが難しい。

いろいろな解釈があっていい。

また、表現よみができやすい詩である。

言葉のイメージをもたせながら、子どもたちに読ませていきたい。

http://www16.ocn.ne.jp/~ondoku/gr4harunouta.html
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

場面指導特訓2013年4月12日 ブログトップ

子どもの可能性を信じ、熱く、でもゆったりと、優しく、でも強く、笑って、でも苦しんで、走って、でも止まってみて、結局自分が伸びた分だけ子どもは伸びるんだ!

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。