学級づくりの教科書 [本]
4ページにある文章にピンと思った。
「楽しい教室」をつくるには、その根本に、子どもが心から笑えるようなおもしろい授業をしなければならないことが見えてきた。というより、子どもがそうなっていくことを通してつかめてきた。 それで、「授業で学級づくりをするのだ」と主張するようになったのである。
自分の内面に問うた。
・授業と学級づくりを同時に連動させながら作ろうとしていないか?
・それはとても大事なことだが、あまりにも難しすぎやしないか?
・授業規律、作法、言葉遣いはとても大事なことであるが、それにこだわりすぎやしないか?
・シンプルに授業だけで子どもをやる気にさせてみてはどうか?
・授業で笑える学級を作れば、学級づくりになる。
・授業ならどんな子どもにも自然にかかわることができる。
ここでの授業とは教科学習と道徳と特別活動を指している。
尊敬するS先生も
・授業が学級づくりにもなるし、学級づくりが授業づくりにもなる。
と言われている奥を少し見たような気がした。
やはり授業なのではないだろうか。
2013-04-16 19:56
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子どもの可能性を信じ、熱く、でもゆったりと、優しく、でも強く、笑って、でも苦しんで、走って、でも止まってみて、結局自分が伸びた分だけ子どもは伸びるんだ!
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