子どもの集中力を育てる [本]

子どもは憧れに憧れる

一芸に秀でるという言葉がある。
一芸が身を助けるという言葉がある。

一芸が自分の芯に。

そのために最高のものを見て感じておきたい。
子どもの集中力を育てる

子どもの集中力を育てる

  • 作者: 齋藤 孝
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2004/07/14
  • メディア: 単行本



優先順位 [メモ]

勤務校の先生からあることを言われた。

優先順位の話である。

要は、私の優先順位がちがうという旨の話。

・クラスのこと
・授業のこと

を優先させてきた。

それは、まずは「子どもありき」という考え方からである。
「子どものことを真っ先に優先する」という考え方である。

どんな仕事でも、子どもにつながらない仕事はない…。
これは私が思うことだが、何が大事かって授業ではないのか?クラスではないのか?

何のために我々がいるのか。

1学期終了 [メモ]

昨日、1学期が終了した。

勤務校での1学期最後の打ち合わせ。

打ち合わせのペーパーに

・ブログ、SNS

について書かれていた。

・学校での様子について書かないように

という趣旨の内容。

管理職・教育委員会側もいろいろな目的があるのだろう。

私はいつしか、記録をこういうブログに極力挙げないようにした。
ただ、記録を書くことは続けている。
公開をしていないというだけ。
常識の中で、上の行動をする教師でありたい。

見たこと作文でふしぎ発見―たのしい作文の授業づくり [本]


見たこと作文でふしぎ発見―たのしい作文の授業づくり (ネットワーク双書)

見たこと作文でふしぎ発見―たのしい作文の授業づくり (ネットワーク双書)

  • 作者: 上條 晴夫
  • 出版社/メーカー: 学事出版
  • 発売日: 1990/11
  • メディア: 単行本



2年生という学年を取り上げているのがいい。
多作は作文指導の原則だが、
「見たこと」にスポットを当てている発想がいい。
教師の発想がいいから、子どももハテナを見つけられる。

授業づくりにも活きる。
実践記録を書くときも活きる。

図解 よくわかる授業づくり発想法 [本]


図解 よくわかる授業づくり発想法

図解 よくわかる授業づくり発想法

  • 作者: 上條 晴夫
  • 出版社/メーカー: 学陽書房
  • 発売日: 2009/07
  • メディア: 単行本



授業を客観的に見ることができた。
自分がどのタイプの授業者なのかを知った。

授業づくりで次やることが鮮明になったかもしれない。
時々見返したい。

8日間を振り返って

8日間が経った。
振り返って、全体指導が多かった。
なぜかと問われても、感覚的なものなので、うまく説明ができない。

全体指導をしてみて、反応がいい子・何となくやっている子・まったくやらない子。
これは固定的ではない。
教科によって、内容によって、流動的。

根本に介入する必要性を早々に感じる。
じゃ、根本は何なのか・・・。
まだまだ想いが足らない。
時間×質が足りない。

ある会に参加 [メモ]

語り
個人演習
グループ演習
語り

想いを言葉にする。
言葉を形にする。

本日のあるメルマガより [メモ]

引用は長くなります。
もし、良かったら読んでください。

いろいろなところで、自己主張を綴ってきた。

それは認められたいからだろう。

少し前から、自己主張を綴らなくなってきている。

見たいのは、目の前の人が感動する姿。成長するする姿。

反省している。

きっと何かに囚われていた。
意地になっていた。
自分ではなかった。

今の自分の力量で目の前の人を感動させられることは限られている。
成長させられることは限られている。

なら、やることは一つ。

上達すること。

--------------------------------(以下、引用)-------------------------------------------------

|||★--|| 自信が無いとき自己主張が盛り上がる件


実は、これは結構多くのプロフェッションに当てはまる。



我々プロは、このタイプが自己主張の出力を高めている時、
注意深く「賛同者」の質や量を観察して、これらの値が低い時、


「あぁなるほど、ちょいと自信が無いんだね」と推察する。


この際、自己主張パターンは色々あるが、
典型は「持論ゴリ押し展開」だろう。


もちろん当該意見に賛同者がそれなりの質と量の値を示すなら、
自信が無い、とはならない。(てかゴリ押し展開にもならないか)


他者とのコミュニケートの側面で、
当該持論に対して相手が肯定的で無いとき、

声のトーンやボリュームが一層高まる。

このスタンスは反作用として、
相手を「自己主張ONモード」にするだろう。


そして暗示的にも明示的にも
「私が正しい」「あなた間違っています」の押し問答へ。


これ、自信がイマイチ無い者同士のコミュニケーションパターン
なので覚えおくといいのでは。

覚えておけば、
当事者であれ傍観者であれ「あ、これか」と判る。

(政治やテーマ性のある公開型議論は別の論理)


このモードに陥った自分自身の、
成長者的な抜け方としては、


気づくこと。


自らの意見と主張にどのような賛同者が存在するか。
その賛同者の質と量の値は?

質とは要するに、どのような属性の人が賛同しているかで、
量とは単純に人数だろう。

質に関しては「自分がターゲットとする属性が共感しているかどうか」
量に関しては「十分といえるか?」

そして賛同や共感と言っても、それがFacebookの「いいね!」的な、
なんの成果責任も無い、要するに社交辞令的な"ヨソイキ的"賛同なのか、

それとも本質的な同意と応援なのか。


これらの観察を通して、現状に気づくこと。


この観察から気づいたことが、
自分が訴求したい属性の人たちから特に賛同や共感を得ていない。
あるいは得ているとしても極めて少数だけである。


こういう時、一旦持論展開を止めて、
ちゃんと勉強、あるいは鍛錬を改めて実行することだ。

未熟であることを悟って基礎訓練に戻ることだ。

守破離の「守」に戻る、とか、基本や初心にかえる、とかだ。


ここでへそを曲げて、
「解る人にだけわかればいい」という発想でこのスタンスを継続させたら、
おそらく後は空中分解、人生の動きは止まって、終了、だろう。



プロフェッション育成を行っている宇野は、

「あなたが付き合いたいと思う人とだけ付き合ってビジネスを持続可能にする」

ということを推奨し、指導している。


が、上記の観察で判明した賛同者の質と量の値が低いなら、
ビジネスとして持続可能になるはずがないので、空中分解(失敗)するわけだ。


もう一度伝えると、成長者的な抜け方は、

気づくこと。


気づいて、一旦自己主張OFFモードで淡々と学習を。












|||★--|| このメルマガの件

プロフェッション対象の情報提供が主になります。

プロフェッションとは、

高度な専門知識に裏づけられた技能を修得していて、その知識と技能に基き、依頼者の要求(悩み解決・問題解消)に応じて具体的な活動を実行することで社会全体の利益のために尽くす職業、生き方のこと。


平たく言えば、自分の存在を誰かのために活かしたいと思う人、でズレてないです。


これに興味関心がない場合、
「特に私には関係のない情報」となります。

--------------------------------(以上、引用終了)-------------------------------------------------

覚悟の話6 [メモ]

続きです。

書いて思ったこと。

量を書くのは大切。

今回に関しては、質があまり伴っていない。

自分の型は
・トレーニング
・書く
・端的に表現する
・複数を比べる
・書いて判断する
・こつこつと取り組む
・語り
・近づく
・毎日使い慣れる
・限定する
・お金をかけない かけても安価
・振り返る
・終着点をイメージする
・現在地をつかむ
・模倣
・間を空ける
・上達したい
・静止と動
・リード
・選択させる
・しつこい
・固定化
・工夫
・先行実践を調べて比較
・いつもと様子がおかしいかどうか見る
・触る
・少しだけ背伸びする

覚悟の話5 [メモ]

続きです。

自分の型とは何でしょう。

これは普段、自分が生活をしているときの行動だと思います。

意識的にやっている型
無意識的にやっている型

の大きく2つがあるかなと思います。

1 ジムトレーニング
2 ボイストレーニング
3 ジョグ
4 事実を書く
5 考え方を書く
6 遠くへ学びに行く
7 自問自答する
8 飲む(笑)
9 メールを送る
10 本を読む
11 キーワードから考える
12 Facebook記事を読む
13 初めての人に会いに行く
14 Skype講座で語る
15 厳しい言葉を言われても動じない
16 短く話す
17 スタバへ行く
18 複数書いて、書いたものを比べて判断する
19 言われたこと全部をメモする
20 放課後掃除する
21 放課後ゴミ捨てに行く
22 斎藤一人さんの音声を聴く
23 FSコラボの音声を聴く
24 口角を上げる
25 サークルの仲間の記事に勇気をもらう
26 自分から声をかける
27 明治図書のバックナンバー記事を読む
28 iPadを使う
29 NHKの「まちかど情報室」を見る
30 子どもと手をつないだときの感覚から比べる
31 作業に集中させたい時は視界を限定させる
32 かかと浮きで歩いている子が普通に歩けるように工夫する
33 一つの工夫として瞬間的な刺激を入れる
34 一つの工夫として気をつけの姿勢を取らせる
35 プロテインを飲む
36 走っている時に体をしめて、姿勢を安定化させる
37 重心を膝の上に乗せる
38 体温を計ることが相手を心配していることだと気付いてから、気にするようにしている
39 膝を押さえて、体を安定させる
40 かかとを押さえて、体を安定させる
41 ハンカチをもつようにしている
42 区切りがつくところまでやらせ切る
43 区切りと区切りの間は待てるような、間を空ける
44 相手に事実は伝える
45 相手にもらって嬉しいように言葉を使う
46 言いたいことの終着点をイメージ出来てから話す
47 日記を読み返す
48 手をにぎるとき、親指の付け根をもつようにする
49 教師が書いた直後に模写させる
50 新しい単語を単語カードで何度も反復させて選んで取れるようにする
51 気になった言葉は調べる
52 音声を取る
53 動画を撮る
54 自分の心のふるさとは?と考えて、考えの基にする
55 DVDを見る
56 目覚ましをかける
57 筋トレのインターバルを体内で1分計る
58 セットごとに筋トレの負荷を重くする
59 絵画で絵の具を油絵のようにベタ塗りをする
60 絵画で絵の具を油絵のようにベタ塗りで重ねていく
61 絵画で筆で重ねた色から吸い、取っていく
62 絵画で雑巾で重ねた色から吸い、取っていく
63 絵画でまずは黄色から塗っていく
64 絵画で下絵を座標に点を置くイメージで描いていく
65 教師の指示を聞かせるために、まずは静止させる
66 教師の指示を聞かせるために、まずは名前を呼ぶ
67 何も考えていない子どもが急に行きたい場所を想起し、抵抗する前に手を少し引きリードしてしまう
68 準備は子どもにやらせる
69 授業の手伝いをしてくれることに「ありがとう」と言う
70 どっちがいい?と選ばせる
71 1対1対応(マッチング)で、次の指示と最終目標を結びつける
72 次の指示をすぐに示し、相手の最終目標までの耐性をつくらせる
73 指示を受け止めてもらえない時、2回まで続けてやってみる
74 指示が2回言って通じない時、ぱっと離す・その場は諦める
75 指示がすぐに通らない時に、間を空けてしつこく指示を伝える
76 指示が言うようにできたら、褒める
77 指示以上のことをしたら、喜ぶ・感謝する
78 授業を固定化するから、トレーニングを固定化するから、伸びる伸びないが見えてくる
79 習得させたいことをトレーニング内で順番を変えて、何度もトレーニングする
80 朝の状態から相手の行動がおかしいかどうか追う
81 前日の状態から相手の行動がおかしいかどうか追う
82 保護者も「今日の自分の子どもの様子は○○」と大体で分類している感じで見ているので、私も大体で分類することから見ている
83 見ているだけでは分からないことも多く、触って見る
84 先行実践を調べつくした上で、工夫を加え、オリジナルを試す
85 人と同じ行動をする
86 人と同じ行動以上の行動をする
87 全体における自分の役割に期待されている行動をする
88 半歩先背伸びして、維持し続ける
89 体が疲れるくらい力を出し尽くす
90 人の悪口・環境の悪口を言わずに、「勉強になった」と毎日言う
91 「幸せだな」と(ハッタリでもいいから)言う
92 「自分もやってやれないことはない」と言う
93 間を空けてもいいから、第一声を結論から始める
94 早口のあとは、間を空けてから次の言葉を言う
95 男性は女性よりも一日で使うの言葉の数が少ないと自覚して、言葉を使って話すようにする。とにかく何でもいいから話す
96 始点から終点を結び、経路は真似させる。経由地点は通らせる
97 終点で止めるさせ、経由地点を通らせる
98 終点で止めさせる
99 頭に始点・終点・経由地点をイメージさせながら真似させる
100 相手の表情を見る。特に目を見る。どこを見ているか

子どもの可能性を信じ、熱く、でもゆったりと、優しく、でも強く、笑って、でも苦しんで、走って、でも止まってみて、結局自分が伸びた分だけ子どもは伸びるんだ!

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