話は30秒が目安 [教員採用試験]

具体例に入ってしまったことについて書く。

具体例はどうしても長くなる。

つまり、出来事を時系列に説明していくのとそれから得た経験などを話すからである。

すると、30秒で収まるということはまずない。

人が聞ける時間は一回で30秒が目安だと思っている。

45秒が限度だと思っている。

それ以上は明らかに長い。

試験官が(まだ話すの?)という表情をする。

説明するから、一文と一文の間は必要。

すると、何文話せるか、必然と絞られてくる。

具体例を私が嫌っているのはそのためだ。

もう一つ理由はあるが、それはいつか書くことにする。

関東圏分析 [教員採用試験]

今朝、すぐにパソコンに向かって、先日の関東圏の試験を振り返っていた。

一言でいうなら、可もなく不可もなくといったところだろう。

それなりにまとめたかなという印象。

ただ、その日のことをテキスト化すると、不十分なところあり。

つまり、「具体的に教えて」と言われた質問で、具体的だったか。

ここで、具体例に入りそうになるのをぐっと我慢した。

しかし、具体例に入ってしまったところもあった。

「具体的に」と言われた時の抽象レベルをすぐには読み取れないのが今の悩みだ。

何度もキャッチボールが続いて、それなりに納得していただいた?という感じである。

本来ならば、一回で理解していただくような抽象レベルでの話にしなければいけない。

相手の試験官にイメージが浮かばなければいけない。

相手意識が弱いのが、自分のまだまだなところだ。

イメージ力 [教員採用試験]

見た目が9割。
伝え方が9割。

伝え方はこれまで練習してきた。
今日は見た目が9割の方が意識がいく。

容姿
表情
明るさ
ユーモア
爽やかさ
謙虚さ
優しそう

結局、印象で決まってしまう。
そんな気がする。

今から容姿は変えられない。

高貴なイメージはもつ必要はないけれど、
イメージアップは必要なこと。

図式化により、自分の芯となるキーワードは絵として浮かぶようになってきた。
もう少し修正は必要。


いよいよ明日 [教員採用試験]

現在、16時10分。

関東圏の駅から少し離れたビジネスホテルに到着。

岡本太郎美術館へ行こうと思ったが時間がないので、断念。

さて、明日が試験当日。

【試験前々日つまり昨日】
・もう一つの自治体の自己申告書の下書き・清書 2時間
・勤務校へ もう一つの自治体の模擬授業対策、ピアノ対策
・リサイクルショップへ 楽器キーボードを購入を考えていたが、携帯できないくらいの重さ。4.7キロ。購入をあきらめる。
・帰宅 少し休む 仮眠
・再開 明日受験自治体の場面指導対策のまとめ
     面接苦手系項目をリストアップ
     個人面接の対策
     これまでの音声を聞く

それにしても、カレー、コールスローサラダ、プロテインで腹が膨れる。
痛い(笑)
昨年度は学習で追い込みすぎて、ストレスによる胃痛。
今年は食べ過ぎ。ストレスをほとんど感じない(笑)

【本日】
上京の準備。
結構時間がかかる。
準備と並行でこれまでの音声を聞く。
少なくとも7月25日よりはかなり成長した。
23日と比べてもいい。

8月に発言の整理をして、客観的に見れるようになった。

時々点検が大事。

・移動 音声を聞いて不得意を思い出す。

・ホテル到着。

・23時から最後のレッスン


----------------------------------
【追記】

「この人の元で教わり、合格するんだ」と決めた教採の先生から
本日のレッスンを中止させてほしいとの連絡が入る。

体調が相当まずいらしく、休ませてくださいとのこと。

揺れる心。
大丈夫だろうかと心配になる。

結局、7月30日の講座で教わったのが最後になった。
7月31日からは私が一人で自問自答し、今日まできた。

先生に応えたい。
そして、明日の自治体、113校の小学校がある大きな舞台で自らの教育を体現したい。
子どもに自信を持たせたい。

教員採用試験1次結果 [教員採用試験]

1次試験の結果が出ました。

関東圏 ○
東海圏 ○

2次試験は以下の通りとなります。

関東圏 2014年8月14日(木)
東海圏 2014年8月16日(土)、19日(火)、22日(金)〜29日(金)のうち1日指定

2次試験の試験項目

①個人面接
②場面指導
③英語リスニング
④論作文
⑤模擬授業
⑥マット
⑦水泳
⑧ピアノ
⑨集団討論

多岐にわたります。
関東圏と東海圏の重なる項目の重点に取り組みます。
①個人面接

次に、
②場面指導

④論作文

⑤模擬授業

⑧ピアノ

⑥マット

③英語リスニング

⑦水泳、⑨集団討論
はしません。

【対策スケジュール】
〜14日   個人面接、場面指導、論作文
15日    模擬授業、論作文、英語リスニング
17〜18日 水泳、ピアノ、マット
19日〜   模擬授業、個人面接

14日までにどこまでできるかにかかっています。
かといって、関東圏も力を抜くことはできません。
ピアノの慣れなどは14日までに気分転換でする必要があります。
マットも気分転換でしようと思います。
英語リスニングは過去問を見て、音読あるのみです。

校内研修・官制研修

なんだかよく分からない。
職員は具体的な到達のイメージをもてていない。
何となくのイメージで進めている。

一日目
校長さんの主導によって、進めているだけ。
「学び合い」は絶対的な実践ではない。
一斉授業の中の一つの手法だ。
集団の学びが個人の学びに返ってくる。
そんなの普通のことではないのか。
いかに、個人⇔集団の往復をさせるかに濃い学びがあるのではないのか?
「課題設定」をどの子に合わせていいのか分からない?
たしかに重要なことではあると思う。
一発で当てるのは確かに必要なことではあると思う。
では、サッカーの部活において、全員に課題設定がピタッと合うことなどあるのか?
毎回の練習で課題設定がピタッと合うことがあるのか?

二日目
中学校区単位での保幼少中の先生方を巻き込んでの研修。
「学び合い」
「仲間づくり」
これを分けて論じて何か意味があるのか?
そもそも研修に来ている教師同士に
「学び合い」
「仲間づくり」
がない。
「学び合い」ではなく、「間延び合い」
「仲間づくり」ではなく、「お仲間づくり」
だろう。

言葉遊び、レポートなき、映像なき、著書引用なきの研修会。
お偉いさんの話を聞いておしまい。
適当なグループワークで自己開示をしなければいけない。
(自己開示したくない)
自己開示して、うまく言っていない所があれば、突っ込まれる。
言葉遊びレベルで、いろいろアドバイスされる。
揶揄されることもある。

教師の成長が子どもの成長ではないのか?
アドバイスするなら、教師の欠点や長所に介入してほしい。
外側だけのアドバイスならいらない。

提案性のない参加者(これは自分も自戒するが)。
そりゃそうだろう。
具体的イメージを描けない実践に何をどのように提案するのだ?

一日箱詰めの研修が2日間。
時間の無駄。
かなり疲れた。

2日目の懇親会は自由参加という名の強制参加。
が、懇親会が最も「学び合い」「仲間づくり」だった。
2日間懇親会だった方が有意義のような気がした(笑)

昨年の記録から見えてくるもの [教員採用試験]

平性25年度実施の記録を読み返している。

多少凸凹はあるものの、それなりに答えている。

・凸凹をなくすこと→つまり、どの質問にもそれなりに答えること

・インパクトを残すこと→思いと言葉を磨くこと

【昨年で特に聞かれたこと】
・いじめについて
・学級づくりについて
・自己PRについて

【思ったこと】
・自己PRは言葉を磨いている
 →しかし、アピールしきれていない
 →「苦手を得意に変える」ことしかアピールしていない
 →他は薄い印象。

・他の質問は一言、二言で返すことが多い
 →そつなく回答はしているが、思いが伝わっていない
  説明が足りないといえば、そのとおりだと思う。
  インパクトフレーズがないというのもそうだと思う。

夏休みの予定 [メモ]

7月19日 教採
7月21日 松阪へ
7月22日 学力補充/事務、草抜き
7月23日 学力補充/事務
7月24日 書類作成・事務・当番
7月25日 書類作成・事務
7月26日 県外出張
7月27日 職員旅行
7月28日 校内研修(午前・午後)
7月29日 事務・官製研修
7月30日 事務・当番・午後年休(教採勉強会)
7月31日 官製研修
8月1日  官製研修・当番・教採勉強会
8月2日  絵画教室
8月3日  絵画教室
8月4日  官製研修・懇親会
8月5日  事務
8月6日  事務
8月7日  事務
8月8日  教採勉強会
8月9日
8月10日
8月11日
8月12日
8月13日 教採勉強会
8月14日
8月15日
8月16日 教採勉強会
8月17日 教採勉強会
8月18日 教採勉強会
8月19日
8月20日
8月21日 官製研修
8月22日
8月23日 PTA除草作業・教採勉強会
8月24日
8月25日
8月26日
8月27日
8月28日
8月29日 職員会議
8月30日 ダブル講座
8月31日

※7月28日現在

校内研修 [メモ]

今の勤務校のあるY市は校内研修が盛んだ。

どうやら、Y市をあげて「学び合い」「なかまづくり」「学びの共同体」に力を入れている。

存在は知りながらも、これまで敢えて踏み入れてこなかった。

見ること・知ることが初めてのことばかり。

学ぶべきところは学ばせてもらう。

今日は校内研修が午前も午後もみっちり。
「なかまづくり」
「通常学級の特別支援教育」

一人の同僚について気になる。

教員は子どもを対象に「なかまづくり」と実践しながら、研修の中ではその同僚が私に一方的に言う。

少し私が「今はしていますよ」と説明すると、対話をしてくれない。
「今のことはどうでもいいんです」
「前、システムを作ってなかったですよね?」

言いたいことを言いたかっただけだろうか。。。

研修では実践の前提となるような外側のことはたくさん聴く。
・システム
・教師の行動を子どもはよく見ている
・スモールステップ
・SST
・諭す
・怒るんじゃなくて、叱る。褒める。

それはそれで大事。
否定するつもりはない。
でも、それは入り口では?
それができたら、どうするのか?
何をどう解釈したらいいのか?

リーダーについて質問があった。
仲間づくりはしているが、リーダーはどのように育てればいいのか?という質問。

講師の先生の話。
行事について挙げて話す。
行事にはそれぞれねらいがある。
リーダーは各行事においてねらっている子だけ育てばいいと思うとのこと。
…本当に行事でねらった子だけでいいの?

なんか違う・・・。
自分が言いたいことは、人それぞれ経験も考え方もちがう。
いきなり理想型になれと言われても、無理。
その人の良さを生かそうという発想はない。
できていないところにフォーカスし、指摘する。

また、元々60点の力しか持っていない人に100点を目指せというのがおかしい。
教師の成長が子どもの成長であり、クラスの成長であると思う。

教師の理想の姿だけ提示しておいて、一人一人の教師の力量に介入しないのは意味がないのでは?
相手の得意なところに目を向けて、やる気にさせたらいいのにな…と思う。
相手の苦手なところに目を向けて、「できていない」と指摘し、伝達しておわり。
なぜできないのか?に目を向けないで、理想の形ばかり提示する。伝達事項を増やす。
言われた本人は何をどう判断し、何から手をつけていけばいいのか全くわからなくなる。

80点の人から見れば、40点の人にあーだこーだ言うのはできる。
だけど、どうして40点で止まっているのか、その人の力量をどうしたら41点へ引き上げられるのか、それを気づけるようなはたきかけをしてほしいのに・・・あとは個人任せ。
周りが言いたいことを言うだけ。


児童体育入門 [本]

子どもを知る

・伝達と習得
・観察の視点からだけでない子ども理解

まずはここから出発している。
児童体育入門 (1976年)

児童体育入門 (1976年)

  • 作者: 高田 典衛
  • 出版社/メーカー: 明治図書出版
  • 発売日: 1976
  • メディア: -



子どもの可能性を信じ、熱く、でもゆったりと、優しく、でも強く、笑って、でも苦しんで、走って、でも止まってみて、結局自分が伸びた分だけ子どもは伸びるんだ!

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。