分析批評って [教師修行]

あるMLで分析批評が話題になっている。

まだまだ分からないことが多い。

分からないので、本を何点か注文した。

確かに定義はよく分からない。

ということで、ネットで検索してみた。
すると、以下のサイトが見つかった。

http://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=8&ved=0CG8QFjAH&url=http%3A%2F%2Fwww.d2.dion.ne.jp%2F~kimura_t%2Fsin%2Fbunseki.PDF&ei=IJzdUIOjAsOJmwXXyYDQCg&usg=AFQjCNFOZ8kbFCD9XlhW9wcJYUS-kPWPsA&sig2=wZUcid406FChLHbre35mpg&bvm=bv.1355534169,d.dGY

それらしき定義は載っている。

【分析批評を行うメリット】

① 読み手同士の 共通の足場 を与える                   
               ↑                         
           会話・討論が可能となる   例←パプアニューギニア   
                             多いの文化の違い
②教育(学習)することができる                    
       演習←詩¬こまっちゃう∟←作者と語り手の違い  三年生から本格的に
       演習←伝記「ワシントン」←事件と中心思想の違い
    
③ここで習ったことが、次の学習で 転用 できる              
④蓄積することができる。       

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なるほど。
確かに、素晴らしいメリットがある。
だからこそ、その土台をいかに身につけさせるか。
それ以前にどのように文章を読むのに楽しませるか?
イメージすることを楽しいと思わせられるか?

大森修先生の著書をさきほど、何点か注文した。
この機会にまた学びたい。

先手 [教師修行]

冬休みに入っている。

あるMLで家事をしている先生がいる。
主夫である。

奥様の気が家事に向かないのだそうだ。

その先生は家事に取り組んでいるとのこと。

・先手

後手に回ると、やりたくなくなる。

いかに先手で動くか。

何も考えずに、没頭する時期があっていい。

・知覚考動

分かって、考えて、動く


・知覚動考
とも・かく・うご・こう

ともかく動く、そして考える


自分は後者でありたい。

思う [教師修行]

あの子に明日何ができるか。
一週間後何ができるか。
一ヶ月後何ができるか。
半年後何ができるか。
一年後何ができるか。

一瞬のいまを見返す [教師修行]

初めて普通学級の学級担任になったときのノートを読み返している。

ちょうど教育の鉄人・杉渕先生から学び始めた時期のノートである。

杉渕先生のブログに「一瞬のいま」というブログがある。

教育への考えを吸収しようとこれはというものを印刷し、ノートに貼っていた。

一つ一つが深い。

・時間術
・終わりは始まり
・はじめ肝腎
・見えない行動
などなど。

・自ら行動する
これ一つを比べても雲泥の差。

・こつ

今日は違いに気づけただけでも良しとしよう(笑)

食べる事・話す事 [教師修行]

これが一番の楽しみです。

とにかく動かなくてはいけないと思っています。

そして、その動きが続くことをしたい。

毎日は大変だから、もっとハードルを低くしたところからスタート。

同じお金を使うなら、楽しいことをしたいと思うこのごろです。

とりとめのない日記でした。

教師愛 [教師修行]

子どもたちが問題行動を起こす。
さまざまな考え方があるが、教師愛の要素が大きいと思うこのごろ。

たとえば、教師に対する呼び捨て。
・おい、○○!

もちろん、私は快く思うわけがありません。
教師愛でその子は満たされれば、そんな呼び方をしない子なら、きっと言葉をかえるはずです。

・授業中の手遊び、他事
授業でみなをやる気を引き出すような仕掛けなり、働きかけなりあれば、手遊びのエネルギーを、授業に向けられるはずです。

授業での活躍はその子の自尊心を高め、授業をしっかり聞くことにつながると思います。

教師愛って教師からの愛ですよね。
愛を発しなければいけない。
「良くなってほしい」
「伸びてほしい」
「学習できてほしい」
「社会で必要とされる方向へ行動できる人になってほしい」

さて、自分の胸の中にそれがあると信じて。

T先生の奮闘【学級の荒れに立ち向かう】 [教師修行]

以前からメーリングリストを拝見していた。

転載は控えられているので、できないが、T先生の奮闘には私は脱帽した。

まずは、黙動。

教師による黙動。
我慢がいる。
一日はできても、次の日できるとは限らない。
批判もたくさんもらう。

これこそ、覚悟なしにはできない。
私も黙動を行っている。
しかし、T先生のように怒らず、注意もせず、ただひたすら動く。

心ある子が少しずつ増えていけばいいと待つ。


次に、子どもを観る目。

初めて会ったとき、この子たちは怒ってはいけないと思ったらしい。

私にはこれを思うことができない。
ただ純粋にT先生は凄い!と思う所だ。

直感は当たる。
T先生は言う。
・子どもの教師に対しての最大の武器は何か。それは反抗。反抗したら、教師の指導や言葉も入らなくなる。

凄い!
自分とは大きくちがう!

さて、自分はここで凄いを連発して終わっては意味がない。

何ができるか。
・子どもに対して、笑顔を心がける事
・注意のやり方のバリエーションを持つこと
・怒らない事
・子どもに任せてみて、教師との対立構造を作らないこと
・リアルタイムのリアクションをリラックスした状態で想像すること
・怒りたくなっても口角を上げること
・とにかく学校に行く事

ぼちぼち頑張ろうと思う。

引き付ける力 [教師修行]

端的に言うと、カリスマ性。
※多少ニュアンスは変わってくるかもしれないが。

自分には足りない点だ。

でも、そんなものは結論、実践する中で身に付いてくるものだ。
知識はどうあれ、それをし続ける中で、にじみ出るもの。
知識は他からのインプットで、それは借り物。
自分の中で咀嚼し、身になるまでには時間がかかる。
熟成されていくなかで、カリスマ性となって身口意となる。

今出来る事。
1.引き付ける力の知識を頭に入れる事
2.練習、練習、練習
3.緊張感をもって、自ら一人で立ち続ける精神力を保ち続ける事


カリスマ 人を動かす12の方法―コールドリーディング なぜ、あの人は圧倒的に人を引きつけるのか?

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  • 作者: 石井 裕之
  • 出版社/メーカー: 三笠書房
  • 発売日: 2006/08
  • メディア: 単行本



ハンドサイン [教師修行]

何度か入ってもらっている他の先生による飛び込み授業。

一つの技術に、ハンドサインがある。

それはそれでいい。

それで意思表示ができるならオーケーだ。

一方で、私は2択で挙手を求める。

現状で2択で意見を決められない。
3択、4択なら意見を決められるのかもしれない。
単に、話を聞いていないだけなのかもしれない。
実際に、2択+「分からない」の3択にすると、多数が「分からない」を選択する。

1学期からこの状態の子どもたちである。
どちらか分からないのに、2択にしろというのは酷だという意見も聞いた。
それは分かる。

子どもに添う意見表明も探るしかない。
3択→2択のやり方で迫ってみる。
→のところで、どんな迫り方をすればいいのかがポイントかもしれない。

ぼーっとしているところを認めるところからレベルを上げていかなければ。

鈍感 [教師修行]

クラスが大変な状況は変わらない。

ここでは、詳しくは書けないが、放送禁止レベル(笑)

多少の注意にも子どもたちは敏感に反応する。

注意にも、である。

物を使った手遊びを授業で行っている児童がいる。

それを取り上げただけで、切れてしまう。

物を使って音を立てているので、授業を真面目に受けている人間にとってはいい迷惑。

それを取り上げた。

切れてしまい、問題行動を起こす。

ここから何を観る?
色々な切り口から観れるが。
大事なのは、その後の私の反応である。

それ以上刺激しないように、静止するしかなかった。
まさに立ち尽くしていた。

心の中の感覚がどんどん鈍くなっていく。
問題行動にも質がある。
大したことのない問題行動には許せる自分に変わってきた。
脳みその価値観の変化。脳みその配線が変わったような感覚。

逆に、
普通にやっている子がどれだけありがたいか。
自分からやっている子は神様級の行動をしているように見える。

とにかく、反応である。刺激に対してどう反応するか。
ここが問われている。
排除ではなく、包含である。
言葉ではなく、黙動である。
理屈ではなく、心である。
些細ではなく、大局観である。

まだまだ言葉にできないことがある。
浮かんでは消えて、浮かんでは消えて、その繰り返し。


子どもの可能性を信じ、熱く、でもゆったりと、優しく、でも強く、笑って、でも苦しんで、走って、でも止まってみて、結局自分が伸びた分だけ子どもは伸びるんだ!

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